暖かい日差しに包まれた18日、第43回卒園式を挙行しました。 合計31名の園児達が、赤いとんがり屋根の園舎からの旅立ちの時を迎えました。
入園した時に比べてひとまわりもふたまわりも成長した卒園児達に、園長先生は、 「幼稚園生活で、心のポケットに"ありがとう"と"大好き"を詰めて過ごしてきました。そこに"大丈夫"という気持ちを加えてください。小学校に行ったら、その気持ちをたくさん、お友達や先生に分けてあげてくださいね。」 と、お祝いのことばを送りました。
式の終了後、保育室では担任の先生方からの最後の言葉が、卒園児達に送られました。 川田先生は、 「"お友達を傷つけた時"、"自分の力を十分に出さなかった時"この2つの時に、先生はみんなを叱ってきました。小学校に上がっても、この2つのことを忘れずに、素敵な1年生になってください」 と最後の約束を交わし、西川先生も、 「これからもいろんなことに挑戦していってください。みんななら出来ると信じています」 とエールを送りました。
4月からはランドセルを背負って、新しい生活に希望を持って歩んでいく卒園児達は、みんなとの再会を願い「またね!」と手を振り巣立っていきました。 |