社団法人日本ネイチャーゲーム協会主催の下、高田キャンパスを使って「親子で楽しむネイチャーゲーム教室」を開催しました。
今回のネイチャーゲームは「親子の絆、地域との絆を深める」体験プログラムモデル事業の一環として行われました。

当日は60名ほどのご家族の方が参加され、園児と一緒にネイチャーゲームを実践していただきました。

園庭でカードを使ったアクティビティを楽しんだ後、緑の広がる高田キャンパス敷地内へ、<フィールドビンゴ>の自然探しに出かけました。「鳥の声」「良いにおい」など、ビンゴゲームカードに書かれた自然物を、ご家族の方と協力して探し出しました。
どんなわずかなものでも、豊かな感性と注意力で探す園児達に、保護者の方々も驚いていらっしゃいました。

また、園児が紹介したい木を決め、目隠しをした保護者の方を誘導しながら木に触れたり匂いを嗅いだりいてもらい、目隠しを取った後にどんな木であったかを思い出しながら探す、<わたしの木>というアクティビティも実践しました。
うまく木と再会できた保護者の方は、今度は園児を目隠しし、<わたしの木>を実践しました。おそるおそるながらも木に触れ、心で木とのコミュニケーションを楽しんでいました。