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今年度最初の子育てトークサロン「ほっこり」を開催しました

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4月30日、学園会館で今年度はじめての子育てトークサロン「ほっこり」を開催しました。この子育てトークサロンは、本園に通う園児の保護者をの親睦を深め、元気に子育てに向かう活力をみんなで生み出すことを目的とし、毎回さまざまなテーマを設けて実施しています。

今回のテーマは『愛情たっぷり!!野菜を育てよう』です。昨年9月に続いて、コンテナ栽培に詳しい株式会社カネ八商店(三重県桑名市)の加藤眞八氏を講師にお迎えし、玄関先やベランダなどで手軽にできるミニトマトのコンテナ栽培について教えていただきました。

まずは、会議室でレクチャーです。スライドを見ながら、植物の特徴やコンテナ栽培の利点などをご紹介いただきました。植物を育てることで、子育てに必要な「観察する力」や「受け入れる心」などが自然に身についていくという加藤氏のお話をお母さん方は熱心に聞いていました。

次に、今回挑戦するミニトマトの植え付けについての説明です。苗木をお母さんに、実を子どもに例えるなど、植物の生理を分かりやすく解説してくださるお話は、すっと頭に入りました。レクチャーはほぼ1時間で終了。加藤さんの軽快なトークに引き込まれて、お母さん方もすっかり打ち解け合った様子でした。

場所を会館エントランスに移して、実際に植え付けを行いました。今回挑戦するのは、「ぺぺ」というミニトマト。味もよく、見た目もかわいらしいので、トマトの苦手な子どもにも食べやすい品種です。お母さん方は互いに協力し合い、大きなコンテナに培養土を流し込み、苗木を植えつけました。また今回は特別に、サンチュの苗とベゴニアの花もプレゼントしていただき、賑やかに終了しました。

今回の栽培の目標は200個のミニトマトを収穫すること。「わき芽を摘む」「追肥のタイミング」「サビダニに気をつける」という、3つのポイントを守るだけで簡単に200個は超える、と加藤氏。お家で収穫した新鮮なトマトを日々の食卓で楽しんでいただきたいものです。お子様とトマトの生長を楽しみにお世話をし、見事に美味しいきれいなトマトがぶどうの房のようにたわわに実りますように・・・