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年長児が親子ネイチャーゲームを楽しみました

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6月1日(月)、かつらぎの森(葛城市:奈良県社会教育センター)で年長の園児たちが「親子ネイチャーゲーム」を楽しみました。みずみずしい緑に囲まれた「ふれあいの森」に到着すると、まず森のスペシャリストで日本ネイチャーゲーム協会インストラクターでもある西先生がゲームについて説明。各親子にはたからさがしカードとバンダナが手渡されました。

「森の色合わせ」では5種類の異なる緑色のカードが用意され、それぞれがくじで引いた同じ色の緑を探しに行きます。園児たちは手にした緑色と見比べながら、自然の中にいろんな色があることを発見していました。「宝さがし」のテーマは、「てのひらよりおおきなはっぱ」「あたたかいもの、つめたいもの」「おもしろいもの」3つ。好奇心や想像力を働かせてお目当ての宝物を探し出します。汗ばむような陽射しの下、親子で息を弾ませながら山道を歩いたり、夢中で木の実や落ち葉を探したり、みな生き生きとした表情でゲームに熱中していました。見つけた宝物は、バンダナを袋状にしたバッグに仕舞って持ち帰ります。

広場に戻ってくると、同じ色のグループや違う色のグループ同士で互いに見つけたものをわかち合いました。宝物も1つ選んで紹介。自分の顔よりも大きな葉っぱや可愛いさくらんぼなど、園児たちはそれぞれの宝物に目を輝かせていました。ゲームを通して豊かな自然にふれあうと共に、自然を大切にする気持ちも感じてくれたと思います。ゲームの後はお待ちかねのお弁当タイム。緑の下でお母さんやお友だちと賑やかに昼食を囲み、清々しい初夏のひとときを過ごしました。