元気に照りつける太陽の下、年長児がボディーペインティングを行いました。インディアンになるために、自分達で作った冠をかぶり、いざ園庭へと狩りに出かけました。まず、魔除けとなる模様を、ボディーペインティング用の絵の具を使い、自分達で腕や足、顔に描きました。自分では手の届かない背中は友達にお願いして、楽しく描きあいっこをする様子が見られました。体中に模様を入れることで、なんだかいつもの自分達ではないみたい…。体の底から湧き出てくるようなパワーが子ども達から感じられるようでした。
インディアンに変身し、インディアンの踊りをみんなで輪になって踊りました。「アダランバ！アダランバ！」とみんなでかけ声をかけ、「シンシャングリグリグリグリワッシャ～」と歌いながら猛獣を探しました。そして、「猛獣狩りに行こうよ」の歌に合わせてライオンやマンモス、トラなどを狩りました。無事に狩りができたら「ズバ～ダズンバ、ズバ～ダズンバ」と喜びの舞♪みんなで火を起こして、仕留めた猛獣を焼いて食べました。
　素肌に絵の具のひんやりとした温度や、くすぐったい感触を感じながら、心を開放し、友達と心を通わせながらの楽しいひとときとなりました。