8月25日（火）は夏期保育の日でした。久しぶりに登園する子どもたちは、うれしそうに先生やお友だちに挨拶をしていました。
プール遊びの予定でしたが、台風の影響で気温が低く風も強かったため、室内や園庭での自由あそびに変更になりました。

年長児のクラスでは、先生が「久しぶりだね。夏休みに先生からのハガキが届いたかな？」「楽しかった夏休みももう少しで終わりだね。どんなことをして過ごしたのかな」と子どもたちに話しかけました。
子どもたちは「川に行って泳いだ」「幼稚園の親子クッキングで、フルーツポンチを作った」「須磨水族館に行ってヒトデに触った」「おじいちゃん、おばぁちゃんの家に行って、トランプをしたよ」と、一人一人楽しい夏の思い出をみんなの前で報告していました。
そのあと、全員で園庭へ出て、久しぶりのお友だちとの外遊びを楽しみました。

年少児と年中児のクラスの子どもたちは、部屋で絵本を読んだり、好きなおもちゃで遊んだりしたあと、園庭で遊びました。
水のないプールの中を走り回ったり、ビニールプールで水遊びしたり、服がびしょびしょになっても気にせず、はしゃいでいました。
うんてい、滑り台、ジャングルジムなどの遊具で遊んだり、三輪車で走り回ったり、男の子は「コオロギ捕まえたで」と虫カゴに草と一緒に入れ、女の子は「これ、先生に作ってもらってん」と、シロツメクサの花冠を頭にのせていました。

約1時間園庭でいっぱい遊んだあとは、お片付けをして、手洗い、うがいをし、お茶を飲んで、帰りの準備です。みんなが部屋へ入ったころ、ちょうど雨が降り出しました。
当園では、7月に3日間と8月に2日間の夏期保育を実施しています。8月末の夏期保育は、9月1日スタートする2学期に向かって徐々に生活リズムも気持ちも整えていけたらいいなぁと願いをもって行っています。9月からの登園に慣れるために行っています。
さぁ、9月1日には、みんなそろって元気に楽しい2学期を始めましょうね。