9月25日（金）に年中児・年長児が高田高校教育コース1年9組40名のお兄ちゃん、お姉ちゃんとのふれ合い交流会を楽しみました。
高校生の皆さんがグループに分かれて、園児のために手づくりのゲームを持ってやってきてくれました、さいころゲームにキャタピラゲーム、輪なげ、折り紙、的当て、魚つり・・・オープンルーム、うさぎ組保育室、リズム室に分かれてにぎやかなゲーム大会となりました。
体の大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんが園児のために姿勢を低くして話しかけてくれる姿はほほえましく、子どもたちの緊張もほぐれ、次第に自然な笑顔と笑い声が見られるようになりました。魚つりの手応えのある魚の重さがバツグンで、何度も挑戦する子もいました。それぞれのゲームをやって手作りのお土産をもらって、子どもたちは走りまわって遊んでいました。
ゲーム大会の後は、各クラスに分かれて給食を一緒に食べました。お兄ちゃんたちの食べっぷりに子どもたちは驚きながら、打ちとけた雰囲気で楽しくいただきました。
その後高校生は学園会館で園長の講義を受けました。人生における幼児期の大切さ、幼児教育の深さ、子どもの素晴らしさ、そしてこの仕事のやりがいについて話しました。
将来様々な校種の先生となる卵の皆さんは、熱心に話を聞いてくれました。園児にとって温かい心の交流となりました。