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年長児が短大フェスティバルに出演しました

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奈良学園登美ヶ丘キャンパスで行われた「第39回奈良学園奈良文化女子短期大学部フェスティバル」に年長のあひる組、うさぎ組、りす組のお友だちが出演し、和太鼓演奏を披露しました。

大和高田からバスに乗ってやって来た子どもたちは朝早くからの出発にもかかわらず元気いっぱいでした。
控室に入って赤と黒の衣装を身にまとった子どもたち。緊張しているのか少しそわそわしている様子が伺えました。

この日は姉妹校の奈良学園登美ヶ丘幼稚園の子どもたちもフェスティバルに出演します。本園の子どもたちは出番が後だったので、それまで観客席に座って、奈良文化短期大学のお姉さんたちや、奈良学園登美ヶ丘幼稚園のみんなの演奏を熱心に見ていました。

いよいよ本園のこどもたちの演奏です。
ハチマキをキリリとまくと表情も引き締まり、やる気満々でのぞみました。
最初に披露したのは「祝太鼓」。ドンドンと力強いバチさばきは広い会場いっぱいに響き渡りました。2曲目の「仲良しエイヤー」では、子どもたちが大きな声でお友だちとの掛け合います。息もピッタリで最後の「ヤァッ!」もしっかりと決まり、会場は大きな拍手で埋め尽くされました。
大人顔負けの迫真の演奏は会場にいた多くの方たちの心を掴んだようです。
子どもたちは演奏が終わって安心したのか、さっきまでのそわそわ感もどこかに行って、すっかりリラックスした表情となっていました。