キッズクラブ体操の練習成果を保護者の皆様に披露する参観がリズム室で行われました。ご指導をいただいたのは、京都スポーツ教室の片山智貴先生です。

まず行われたのは年中児の体操です。始めるにあたり、園児たちが大きな声で「おはようございます」と元気よくあいさつをしました。
皆で準備体操をし、最初にマットを使った前転運動を披露しました。
先生の「うまく出来なくてもいいよ。おとうさん、おかあさんが今日は観てくださる、かっこよくやろうね」の言葉に、一人ずつ勢いをつけてマットに思いっきり飛び込みました。次から次にゴロンとでんぐり返しする様子に、カメラを構えた保護者も満面の笑顔で参観しました。
最後に跳び箱を披露しました。
先生のサポートで園児全員が見事に跳び箱をクリアしました。中にはサポート無しで跳び箱を跳ぶ園児もいて、その成長ぶりに保護者の皆様からも驚きの声があがりました。

続いて年中児に代わり年長児の時間です。。
まずはマットの上での逆立ちや側転運動が行われました。先生からの「がんばって足を伸ばして。足が天井に届くかな」の言葉に、園児たちも懸命に足を上に蹴り上げていました。
最後に園児たちの見せ場である跳び箱を披露しました。
3段の跳び箱に、そしてさらにハードルを上げて4段の跳び箱にチャレンジしました。見事に跳び越えた園児も、先生のサポートで跳び越えた園児も、マットに着地した時、誇らしげに手を斜め上に広げて見せるポーズに、保護者の皆様から大きな拍手があがりました。

練習の終わりには、「えー、もうおしまい？もっともっとやりたい！」の子ども達の声があがりました。
いつものキッズクラブの時間が、保護者の方の応援を受けて、子ども達のはりきった姿あふれる嬉しい時間となりました。