ニュース

ニュース・トピックス

入園式を行いました

  • 入園式を行いました
  • 入園式を行いました
  • 入園式を行いました
  • 入園式を行いました

園内の桜の木から花びらが舞う中、平成28年度「奈良文化幼稚園」の入園式を挙行しました。晴れて本日、本園の新しいお友だちとなったのは、年少児61名、年中児7名、計68名です。

新入園児たちは、真新しい大きめの制服姿で保護者と手をつなぎながら、会場に設けられた花飾りのゲートをくぐり、元気いっぱい入場をして来ました。
担任の先生に一人ずつ名前を呼ばれると、緊張しながらも大きな声で「はい!」と答えました。

角田道代園長から新入園児に「みんなが来るのをずっと待っていましたよ。だからとっても嬉しいです。明日から元気に来てくださいね」と歓迎の言葉がありました。また「ムリをしないように、そのままの『僕』、そのままの『私』で来てください。出来たらいいな、が幼稚園では出来るようになっていきます。だから一緒に楽しいことをいっぱい見つけましょうね」とみんなにお話をしました。
また角田園長から保護者の皆様にロバート・フルガムの言葉「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」をとり上げ、幼稚園の時期が、これからの人間形成においていかに大切であるかを伝えました。「いそいでおりこうさんになるのではなく、自分で考え、自分で動き出す子どもになっていくために保護者の皆様、一緒に子育てを楽しみましょう。お子様たちの育つエネルギーを信じてあげてください」と語りました。

西川彭理事長と森井育友会長からも新入園児たちにあたたかい言葉が伝えられました。また保護者の皆様には「園と連携を密接にとりながら、子どもの目線で一緒に育てていきましょう」と言葉をいただきました。

その後、歌や踊りで盛り上がる職員紹介があり、新入園児たちや保護者の皆様も、手拍子をするなど、たいへん楽しみました。

そして、年長組のお兄さんとお姉さんが登場。新入園児のみんなに、お迎えの歌の 「なかよしようちえん」を元気に歌ってプレゼントしてくれました。続いて「むすんでひらいて」を列席者全員で振りを入れながら歌い、最後に園歌を歌って無事に入園式を終えました。

式後、年少児のみかん組、りんご組、もも組、そして年中児のすみれ組、たんぽぽ組、きく組のそれぞれの保育室に別れ、担任と保護者の皆様との初めての顔合わせを行いました。また絵本の読み聞かせなどもあり、新入園児たちは本園での生活の第一歩を体験しました。

さあ。これから幼稚園生活を楽しく過ごしましょう。
ご入園おめでとうございます。