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年中児と年長児が春の遠足にでかけました!

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年中児と年長児のお友だちが、春の遠足で「橿原市昆虫館」を訪れました。
園バスに乗ってクラスの仲間と一緒におでかけするのを楽しみにしていたお友だち。
昆虫館に向かうバスの車内のあちらこちらから、楽しそうにお話する声が聞こえてきました。

バスが昆虫館に到着すると、奈良文化高校のお姉さんたちが、一緒に遠足に参加するために待っていてくれました。最初は建物の前で記念撮影です。少しお澄ましポーズで写真におさまりました。

その後、それぞれの組ごとに列をつくって昆虫館の中に入っていきます。
建物の最初にある『生き物タイムトンネル』を抜けると、カマキリやチョウチョなど身近な昆虫も展示されている生き物の進化や多様性を紹介しているゾーン。
続いて昆虫になりきれる体験ができるゾーンに到着しました。先生の説明を受けた後、自由に見て回る時間になると、展示されている標本などを次々と見ながら、「大きなカブトムシ!」「クサムシのにおいはすごい!」など、お友だちや先生に、感じたことや思ったことを話していました。

その後、放蝶温室内で自由に飛び回るたくさんのチョウチョに歓声をあげながら、奥にある情報コーナーへ。ここでは、ゴキブリのコーナーも!みんながびっくりしている中、昆虫館のお兄さんが手に乗せて「触れるんだよ」と見せてくださいました。
昆虫館の中をひととおおり見学した後は、外にある芝生がきれいな広場でお弁当を食べました。食事後は広場中を走り回ったり、遊具で思いっきり遊んだりして、「またね~バイバイ!」と元気に昆虫館を後にしました。

帰りのバスでは、疲れてぐっすり。
前日は雨で天候が心配でしたが、昼頃には五月晴れとなった春の遠足は、友達と一緒にいろいろ昆虫のことを知ることができたりして、楽しい時間が過ごせたことと思います。