ニュース

ニュース・トピックス

第2回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました

  • 第2回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 第2回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 第2回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 第2回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました

今年度第2回目の2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を行い、おうちの人と一緒に元気にお友達が集まりました。
今回のテーマは「親子で触れ合い遊びをしましょう」です。
ことり組、いちご組、ぞう組の3つの保育室に別れ、子どもたちはさっそく用意された色んな遊び道具を使って、自由に楽しく遊びました。
大きなブロックを道のようにまっすぐ並べ、その上を綱渡りのように歩いたり、電車の線路を長々とつなぐ子とその上に列車を走らせる子がお友だちになって仲良く遊んだりしていました。
特におままごとコーナーは大人気で、最初は一人一人で遊んでいましたが、やがて子どもたちがそれぞれ、お母さんやお父さんなどの役割を演じる家族ごっこを始めるグループもありました。
「お父さん、ちゃんときれいに食器を洗ってね」「ちょっと待って。今から犬の散歩に行ってくるから」「早く帰ってきてね」といった子どもたちのままごとでの会話に「日頃の私たちの会話をちゃんと聞いているのですね。お恥ずかしい」と保護者から笑い声があがっていました。

園内放送を合図に、みんなでお片づけをした後、手をきれいに洗い、いちご組とぞう組はリズム室に、ことり組はオープンルームに集まり、親子で体を思いっきり動かして遊ぶ「触れ合い遊び」をしました。
広い部屋をお父さんやお母さんと一緒にぐるぐると巡りながら、歩いたり、運転手とお客様になって自動車ごっこをしたり、足の上に乗ってペンギン歩きをしたりしました。
「さあ、ロケットになって空高く飛んで行きましょう」という先生からの言葉で、お父さんやお母さんに思いっきり高い高いをしてもらった子どもたちは、本当に楽しそうな笑い声を会場に響かせていました。
また、コアラになって、お父さんやお母さんに抱きついたり「ひっつきもっつき」で、ほっぺたやお腹をくっつけて、親子の触れ合いを堪能しました。
「触れ合い遊び」を終えるにあたって、先生から「お家でもぜひ、こうして遊びながらお子さんといっぱい触れ合ってください。子どもたちの成長にとって触れ合うことはとても大切です」というお話がありました。

最後にもう一度、それぞれの保育室に集合し、先生に絵本を読んでもらったり、手遊びをしました。
今日の「おひさま・ぽっかぽか組」で、来た時は積極的にみんなの中に混じろうとはせず、おとなしそうにしていたお友だちも、保育室に戻った時には、すっかり元気いっぱいに先生とお話をしたり、走り回ったりしているのを見て、お母さんは「この子、このわずかな時間の変化はすごいです」と驚いていました。
先生がお友だちみんなの手に「また遊ぼうね」とタッチして、お帰りの歌を歌い、終了しました。

次回の「おひさまぽっかぽか組」は6月25日(土)、「砂場遊び・水遊びをしましょう」です。
必ず着替えと水着を持って来てください。そして、みなさん、元気にまた集まりましょうね。