年少児が幼稚園に入って初めての遠足に行きました。昨日からの雨が残るか心配でしたが、お天気は回復傾向…思いきって馬見丘陵公園で行うことに決めました。
お家の人と嬉しそうに現地に集合し、元気いっぱいの笑顔が並びました。丘の上までゆっくりと親子でお散歩をしました。気持ちいい風が吹き、朗やかな親子の話し声が聞こえてきました。

荷物を置き、広い丘の広場でたくさん遊びました。まずは音楽に合わせてエビカニクスの体操です。親子で顔を見合いながら楽しそうに体操し「エビ！」「カニ！」と子ども達の大きな声も響いていました。そして親子でバルーン遊び。子ども達は今から何が始まるのかと興味津々で、一緒にゆらゆら動かすとジャンプして楽しんでいました。お家の人が大きく膨らましたバルーンの中に子ども達が入ると、嬉しそうな声が聞こえ、「出ておいで―！」と声をかけてもずっと入っていたいようでなかなかバルーンの中から出て来ませんでした。それだけ、バルーンの空間が不思議で楽しかったのですね。最後に、お家の人にゴール地点に立ってもらい、みんなで「よーいどん」、かけっこです。少しお家の人と離れることで不安になった子もいましたが、みんながお家の人のところまでゴールすることが出来ました。
たくさん体を動かしたのでお腹もペコペコ、お待ちかねのお弁当の時間です。お家の人が作ってくれた彩り豊かなお弁当に「おいしいねー」と笑顔で頬ばる姿が見られました。開放感溢れ、のびのびゆったりと楽しい時間を過ごし、親子の絆やお友達同士また保護者様同士の交流が深まる1日となりました。