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キッズクラブ(体操)を行いました

  • キッズクラブ(体操)を行いました
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夏休み最後の土曜日、リズム室にて吉川雄太先生の指導でキッズクラブ(体操)を年中組、年長組、年少組の順番で行いました。
各学年とも、まずは体を解す準備運動から始めました。吉川先生のおもしろい指導の言葉に園児たちは大笑い、体だけではなく心も解れた状態でのスタートです。
手も足もまっすぐに伸ばしながら前へのっしのっしと進むクマジャンプは、最初はなかなか慣れない園児も、慣れて来ると徐々にスピードアップし、リズム室を何周もぐるぐると回りました。

吉川先生によると、この運動は跳び箱などの開脚跳びをする時に必要な筋肉を鍛えるのに役立つそうです。実際に年少児は、まだまだ筋肉が充分に発達していないため、クマジャンプもなかなかうまくできませんが、年長児となれば、軽くこなせるようになるそうです。
続いてクマジャンプで鍛えた成果を跳び箱で発揮です。跳び箱が得意な園児は、自信満々に「早く飛びたい」と順番を待ちながらぴょんぴょんと跳ねていました。

年少組の園児は、まだまだ筋力的に開脚跳びが無理なので、跳び箱の上まで登って、マットに飛び降りる運動をしました。その代わりに跳び箱を5段まで高くしてのジャンプ。みんな難なく思い切り飛び降りることができました。中には、力強く跳んで、着地するマットを飛び越える園児もいました。
年中組、年長組の園児は頑張って開脚跳びに挑戦です。さすがに大半の園児が見事にきれいな開脚跳びを披露でき、サポートの先生からも「わぁ、すごいすごい」と拍手が送られていました。

どの組も跳び箱は2台。もう一つはリズム室の椅子をいくつかつないで、椅子の上でクマジャンプをしました。途中で椅子をはずしたり、増やしたりしながら、ゴールできたらサポートの先生と笑顔でタッチをしました。
こうして1年ごとに肉体的にも精神的にも目覚ましく成長していく園児たちです。
どの組の園児も、終わりの挨拶の後に「もっとやりたかったのに」と口々に言いながらリズム室を後にしました。