今年度、4回目となる2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました。これは2歳児（未就園児）を対象に、保護者の皆様と園児たちが一緒に保育を経験するプログラム。この日のテーマは、前回あいにくの雨で延期になった「お砂場で遊びましょう」です。

お友だちとの外遊びを楽しみに、園児たちは元気よく「おはようございます」とあいさつをしながら登園。まずは、ことり組、いちご組、ぞう組の３つの保育室に分かれて、用意された積み木、ブロック、おもちゃの電車などを使って室内で遊びました。その後、この日の砂場遊びが待ち遠しくなるような絵本を先生に読んでもらい、保護者の方に手伝ってもらいながら砂場遊びの準備スタート。準備ができた園児から園庭へ飛び出します。

わんぱくの森に作られた砂場やどろんこ池で、はだしになったり水浸しになりながら、それぞれの楽しみ方で自由な遊びが始まります。
保護者の方と一緒に水汲みをしたり、砂をまるめて泥団子を作ったり。ひんやりと冷たい水の感覚や、砂のさらさらとした肌触り、泥の中に足を入れる感触など、五感をフル回転させながら外遊びを楽しみました。
砂場遊び以外にも色水遊びでカラフルな色の水を作ったり、わんぱくの森の遊具で遊んだりと、楽しい時間はあっという間。残暑の日差し厳しい日でしたが、園児たちは元気いっぱい泥んこになりながら遊びました。

園内放送を合図に、お帰りの歌を歌いいったん終了。自分が遊んだ道具をそれぞれ一つ片づけて、泥んこがいっぱいついた手足をキレイに洗い、着替えをして準備が整った園児から降園しました。
まだまだ遊び足りない園児は、園庭開放をしている時間いっぱい残って思う存分遊びました。

次回の「おひさまぽっかぽか組」は11月12日（土）です。テーマは「絵具遊びをしましょう」ですので、汚れてもいい服装で登園してください。水筒、着替え（パンツを含む）、タオルをご用意ください。