秋の遠足で年少児が橿原神宮公苑に行きました
10月18日(火)、橿原神宮公宛(奈良県橿原市)へ、年少組のお友だちが遠足に出かけました。10月だと言うのに、まだ夏が残っているかのような晴天の下での園外へのお出かけとなりました。お友達は、お家の人に見送られながら、3台の幼稚園バスに分かれて、いざ出発!!
ちょっぴり緊張した様子のお友だちもいましたが、先生やみんなと一緒なら安心です。実際、バスが走り出すと、みんな目がキラキラしだしました。橿原神宮公宛に向かう間も、「いつ、おべんとうが食べられるの!?」「早くドングリひろいがしたいな!」と、みんな到着を楽しみにしていました。
やがてバスは橿原神宮公宛に到着。バスを降りると、すぐに整列して、神社参拝に向かい、砂利道を踏みしめながら、大きな鳥居をくぐって仲良く参道を進みます。途中で出会った人とは、大きな声で「おはようございます」とご挨拶もできました。進む途中には石段もありましたが、注意しながら上って、大きな屋根の神様のおうち(拝殿)に向かって歩き、無事に到着することができました。お参り前にはちゃんと手も洗って、拝殿に向かって小さな手を合わせて、お願いごと(二礼二拍手一礼)もできました。
お参りの後は、神社の中の森に生えているクヌギのどんぐり拾いなどを楽しんでから、広場に向かいました。「いっぱいドングリが落ちてる!!!」「大きなドングリを見つけた~」「ぼうしをかぶってるどんぐりもある!!」など、どんぐり拾いに、みんなはもう夢中です、中にはカタツムリを見つけたお友だちもいました。
広場に着いたら、おうちの人が作ってくれた、楽しみにしていたお弁当の時間です。「おなかがすいた!!」「ハロウィンの人参が入ってる!」「おにぎりが、仮面ライダーエグゼイドになってる!」など話が弾みながら、みんな美味しそうに、お弁当をたいらげました。
幼稚園に帰るバスに乗ると、車中に、「とっても面白かった!」「どんぐりをまたひろいに行きたい」といったお友だちの声や笑い声が満ち、みんな本当に楽しかったことがよく分かりました。幼稚園に着くと、「ただいま!」と、待ってくださるお家の人に元気よく声をかけながらバスを降りました。お友だちの楽しそうな様子や美味しそうにおべんとうを食べる姿を見て、この半年の成長が実感できた1日となりました。