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「創立50周年記念の集い」を開催しました

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当園は、11月1日に創立50周年を迎えました。それを記念し、当園のこれまでの輝かしい歴史に感謝し、未来へのさらなる飛躍に願いを込めて、11月3日(木・祝)、「創立50周年記念の集い」を開催しました。
まさに『秋晴れ』と呼ぶに相応しい、見事な青空が広がった園庭で記念の集いは行われました。開式に先だって、先生6人による和太鼓の演奏が力強く披露されました。葛城太鼓の伝統曲「祝太鼓」は今や当園でも代々みんなが慣れ親しんだ曲であり、在園児はもちろん、卒園児も保護者の皆さまも大盛り上がりでした。

その後、角田道代園長が「当園は50周年を迎え、実に4018名の卒園児がここを巣立っていきました。50年を振り返ったとき、変わらないものがここにありました。それは『遊びこそ学び』という教育精神です。私達を間違いなく導いてくれたのは遊びを通して素晴らしい力を発揮してくれる『子ども達』の姿です。いつの日か、ここに植えた木々が大きくなり、緑が繋がり、遊ぶ子ども達のエネルギーで満ちあふれれている「わんぱくの森」となることを夢見ています。」
続いて、同じ高田キャンパスに内にある奈良文化高等学校の山田勝美校長が「『わんぱくの森』が完成し、これからも遊びを通して多くの園児が巣立っていって、60周年、70周年を迎えて欲しいと思います」と語りかけました。

保護者代表の挨拶と来賓紹介が終わると、50周年を記念してケヤキの植樹が行われました。そして最後を飾ったのがバルーンリリース(風船飛ばし)です。お友達をはじめ、園庭に集った全員で奈良文化幼稚園歌を歌った後、赤・青・黄色・白など色とりどりの風船を大空に放ちました。その後、青い空に吸い込まれるように飛んでいった風船を各々、まぶしく見上げました。12時30分まで開放された園庭でお友だちや卒園生が楽しく遊んで、無事、記念式典は終了しました。