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クリスマス会を開催しました

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待ちに待ったクリスマス会を、今年も本園リズム室で開催しました。

先生がピアノで奏でる「赤鼻のトナカイ」のメロディーに合わせて園児たちが入場すると、リズム室いっぱいのクリスマスの飾り付けを見て「わぁ、きれい!楽しそう」と、いつもとは違う雰囲気に、みんなわくわくの笑顔になっていました。
迎えてくれたのはサンタ帽をかぶった先生方。リズム室はクリスマスの雰囲気に満ちていました。

まず始めに角田道代園長から「昨日、サンタさんからお電話がありましたよ。元気な子や優しい子が奈良文化幼稚園にはいるかな?って。いっぱいいるよって言ったら、文化幼稚園に行くよって。サンタさん間違わずに文化幼稚園に来てくれるかな?サンタさんに届くように、みんな『ここにいるよー』と元気な声で歌おうね」とお話があり、園児たちはサンタさんに届くほどの精一杯の大きな声で「北の国から」を合唱しました。
さてステージでは人形劇団京芸の楽しい人形劇が始まりました。「人」という文字を動かして色々とコミカルな演技をする「ひとがたくん」や、犬のいぬうえくんと、クマのくまざわくんの友情物語「いぬうえくんとくまざわくん」が演じられました。
園児たちはおはなしの世界にぐいぐい引き込まれ、その台詞や演技の面白さに大きな声で笑っていました。中には椅子から落ちそうになってお腹を抱えて笑っている園児もいました。

さて後半は、保護者のお母様方によるコーラス部の登場です。
なかなか集まって練習することも難しい日々の中で、個人練習をしながら前日までハーモニーや曲ごとのフォーメーション、振りなどのリハーサルを繰り返してきた成果を大いに発揮し、園児たちの前で、素晴らしいコーラスを披露しました。
華やかなコーラスの後は、少し静かな雰囲気で「星に願いを」が流れる中、リズム室の照明が落とされ、先生たちによるキャンドルサービスが始まりました。揺らめくオレンジのキャンドルライトに、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。
「あっ、みんな、何か聴こえてくるよ。耳を澄ませてごらん」と言う先生の声に、園児たちが静まり返ると、どこからかシャンシャンシャンと鈴の音が近づいて来ます。
真っ赤な衣装を着て真っ白なおヒゲを長く伸ばしたサンタさんの登場です。サンタさんの登場に園児のみんなはその場でぴょんぴょんと跳ねるなどして大喜びです。

園児たちからサンタさんに「おもちゃはサンタさんのおうちで作っているの?」「サンタさんは何歳?」「サンタさんは何人家族?」などの質問が投げかけられ、サンタさんはそれに優しく応えました。
園児たちは来てもらったお礼に、年少児『クリスマスのかねが』、年中児『サンタはいまごろ』、年長児は英語の歌詞が混ざったおめでとうクリスマス』の歌をサンタさんにプレゼントしました。

全員がサンタさんと握手をした後、最後にサンタさんは「みんなにプレゼントをもってきたよ。魔法でそれぞれのお部屋に飛ばしておくね」という言葉に園児たちは「えぇ〜!」とびっくりしていました。「えい」という魔法とともにプレゼントはそれぞれのお部屋に飛んでいき、もう一度「えい」という魔法がかかるとさっとリズム室の戸が開いて、サンタさんは帰っていきました。
子ども達はそれぞれのお部屋に戻ってサンタさんからの手紙とプレゼントを受けとりました。
夢のような時間を過ごした後、みんなでスペシャルメニューの給食とクリスマスケーキを食べて、楽しい一日となりました。