2月25日（土）、年中児と年長児の「キッズクラブ体操参観」を行いました。
京都スポーツ教室の澤田先生、吉川コーチに来ていただき、4月から一生懸命に体操の練習をしてきた園児たち。成長した姿や日頃の運動の様子を、保護者の方々に見ていただきました。

まずは年中児からスタート。大きな声で「おはようございます」の挨拶から始まり、コーチの気合の入った「１、２、３、４」の声に合わせて準備運動です。屈伸や伸びなど、楽しそうに体を動かします。
この日の年中児のテーマは「開脚前転」。練習の成果を保護者の方々に披露します。マットを敷きまずは前転から。先生やコーチに手を貸してもらったり、一人でできたりとそれぞれのペースで取り組みます。次はいよいよ開脚前転です。ゴロンと前転しながら開脚をして、最後にポーズを決めるのはなかなか難しそう。それでもこれまでの練習を思い出しながら、みんな一生懸命に挑戦しました。
続いて年長児が登場。現在、年長児は側転に挑戦中で、その導入段階を練習しています。腕の使い方やフォームといった基礎に挑戦。まずはブリッジをしたり、腕を床について両足を蹴り上げたり、準備運動からスタートです。準備運動ができたらマットに跳び箱やベンチを置き、側転をするための腕や足の運び方などを体を使って覚えていきます。
最後は跳び箱やベンチを外しての挑戦。成功させるのは難しいですが、怖がらずに挑戦する姿に保護者の方からの拍手や応援の声も。その声を励みに、頑張る姿が印象的でした。

最後にコーチから、「まずは、子ども達と一緒に楽しむことを大切にしています。一生懸命に頑張ることが大切です。お家に帰ったら、今日のことをいっぱい褒めてあげてください」とお話しをいただき、キッズクラブ体操参観は終了しました。