ニュース

ニュース・トピックス

お別れ会・バイキングをしました

  • お別れ会・バイキングをしました
  • お別れ会・バイキングをしました
  • お別れ会・バイキングをしました
  • お別れ会・バイキングをしました

3月14日。いよいよ今月の18日に卒園を迎える年長児たちを送るための「お別れ会」を、リズム室で開催しました。
年長児たちは年少児、年中児のお友達と、教職員、コーラス部の皆様の大きな拍手に迎えられ、一列になって堂々と入場、会場前面の舞台に並んだ年長児たちは、ひとりずつ自分の名前を元気な声で言い、会場からはさらに大きな拍手がありました。

まず、会を始めるにあたって角田道代園長から「何でも一生懸命に取り組む大きい組さんのみんな、本当に大好きです。ありがとうね。今日は大好きなみんなにとって、特別に楽しい1日になればいいですね」と挨拶をしました。

お別れ会のスタートは、保護者コーラス部の皆さまから歌とパフォーマンスのプレゼントです。密かに集まって練習を重ね、その成果を披露しました。
「今年のキレはすごい。釘づけでした!」と先生方からも驚きの声があるほど、出だしから振りとハーモニーで子どもたちの心をしっかりと掴みました。「パンパパパン」から始まり、2曲目のお馴染み「ひょっこりひょうたん島」では、子どもたち全員が一緒になって口ずさみ、「Dokkin魔法つかいプリキュア」のイントロが入るなり、一緒になって振りをするほど盛り上がりました。
後半は奈良文化幼稚園の思い出を込めコーラス部有志の皆様で歌詞を考えてくださった『じゃあね』などもあり、目頭が熱くなる先生方もいました。

その後、年少児のみんなからは「はるですね、はるですよ」のお歌が、年中児のみんなからは「ランドセルラン」のお歌が、年長児のみんなにプレゼントされました。それに応えるように、卒園する年長児のみんなからも「1年生になったら」の歌が返されました。
さて最後は、先生方のパフォーマンスです。3年間で覚えてきた懐かしいパフォーマンスが、まるで思い出のアルバムのように先生が続けて演じ、ソーラン節では、年長児のみんなも座りながら手を上げたり体を揺すったりして一緒になって楽しみました。

年長児のみんなはお別れ会を終えて、高田キャンパス内の奈良文化高校・万葉館にある「さくら食堂」で「お別れバイキング」を親子で楽しみました。年長児と保護者で埋めた食堂のそれぞれのテーブルでは、3年間のさまざまな思い出話に花が咲いていました。
このようなお友だちとの楽しい時間を過ごせる幼稚園生活もあと僅かとなりました。18日の卒園式で、奈良文化幼稚園を旅立っていきます。
おそらく年長児たちにとっては、一生の思い出に残る楽しいお別れ会になったに違いありません。