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第1回 体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。

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未就園児のお友だちと保護者を対象に、みんなで楽しく奈良文化幼稚園で遊んでいただく今年度第1回目の体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。園内入口の桜が満開を少し過ぎ、春の風に花吹雪が舞う中、48組の親子様にご参加いただきました。

今回のテーマは「ようこそ幼稚園へ!いっぱい遊びましょう」。
始めのうちは、初めての幼稚園の雰囲気に戸惑って泣き出す子、一緒に来たお母さんやお父さんにひっついてなかなか離れない子、一人で広い園内を走りまわる子、歌を大きな声で歌い出す子などもいて、とても賑やかなスタートとなりました。
受付でお帳面にシールを貼って、名札をつけてもらって、さっそく各保育室に設けられた、おままごと道具やカラフルなブロックなどで自由に遊びました。初めて会うお友だちとも、みんなすぐに仲良くなって、おままごとでは、お父さん役やお母さん役を決めて遊ぶ子もいました。おままごとの中で「もお。ちゃんと片付けなさい」という子を見て、一緒に参加したお母さんからは「あら、いつも私が家で言ってることを。恥ずかしい」と笑っていました。

「さあ、みんなで今からお片づけをしましょう!」の園内放送に、子どもたちは率先して片付け始めました。小さな体に大きなカラーブロックを全身で抱えて運ぶ子もいました。
続いて、リズム室に上がり、みんなで体を思いっきり動かしました。
まずは、広いリズム室内をいっぱいに使ってのお散歩です。ゆっくりと歩いたり、速く歩いたり、止まったり、動いたり。続いて手をひらひらさせて、ちょうちょさんになりました。蜜を見つけに行きましょう。その次はぴょんぴょんとジャンプするうさぎさん。川を飛び越えてどんどん進みます。最後はバスの運転手さん。先生が手をかざしたトンネルをくぐります。
お花畑に到着した想定で、みんなで「はとぽっぽ体操」や手遊びをしました。
いろいろなモノになって、いっぱい運動をした後は、先生方手作りのペープサート(紙人形劇)「ぞうくんのさんぽ」をみんなで観ました。「あっ!かばくんは重たいからぞうくんの上に乗れない」と、ストーリーが進むのに合わせて、声を投げかける子もいました。
最後に角田道代園長より「このように、生の人の声で物語を聞くことは、子どもたちにとって大切なことです。お家でもぜひ、お父さんお母さんの温かな声でお話してあげてくださいね」と話ました。
参加したみんなで「先生さようなら、みなさんさようなら」と終わりのあいさつで終了しました。
その後、昼過ぎまで、まだ工事中の「わんぱくの森」で自転車に乗ったり、園庭の丘を駆け上がったりして遊びました。
「まだまだ赤ちゃんに近いと思っていたのに、こんなにも新しいお友だちと楽しそうに遊ぶのを見ていて、びっくりしました」というお母さんからの声が聞かれました。
次回は5月13日(土)「作って遊びましょう」を開催する予定です。ご予約は不要です。
たくさんのご参加お待ちしております。