奈良文化幼稚園では、ネイティブな英語に触れる「英語で遊ぼう」という保育を月に４回行っています。園児はシルビア先生と触れ合いながら、一緒に歌ったり体を動かしたりして、外国の文化や言葉を学んでいます。
ジェスチャーをつけたり、歌を歌ったり、ゲームをしたり、体を動かしながら学ぶことで、楽しく自然に英語が身に付いています。園児たちも「英語で遊ぼう」の時間が大好きで、シルビア先生に会えるのをとても楽しみにしています。

「Good ｍorning」元気な挨拶からスタートです。
シルビア先生が「How are you?」と質問すると、園児たちは「I’m Happy!」と答えました。すると、シルビア先生は「お腹がすいている人は？」「眠たい人はいない？」と英語で質問します。みんなと同じように答えるのではなく、自分の気持ちを答えるということを教えてくれました。
続いては、動物の名前と鳴き声のレッスンです。まずは前回の復習から始まりました。「ネコ」や「イヌ」、「ウシ」といった、プレートに描かれた動物のイラストを見て、園児たちが英語で答えます。また、日本語の鳴き声と英語での鳴き声の違いも覚えます。同じ動物でも外国では鳴き声の表し方が違うことに、園児たちも興味津々。シルビア先生の発音に耳を澄ませながら、しっかりとリピートします。この日は「ライオン」や「トリ」「ムシ」などの新しい生き物の名前と鳴き声を覚えました。
最後に、「トリ」「カエル」「ライオン」「ヒツジ」などのチームに分かれ、どの動物の鳴き声かを当てるゲームをしました。ゲーム感覚で動物の名前と鳴き声を覚え、園児たちは最後まで楽しく英語を学びました。