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「第5回 みんなdeお祭り」に出演しました!

  • 「第5回 みんなdeお祭り」に出演しました!
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青空が広がり、もう夏が到来したと感じさせる陽気の5月21日(日)、「まなびやの森・かつらぎ」(奈良県社会教育センター)で「第5回 みんなdeお祭り」が開催され、施設内に設けられている多目的ホールにおいて、年長組のお友だち74名が体操と歌を披露しました。

屋台や展示などを目当てに訪れた近隣の方々の他に、わが子の凛々しい姿を眺めようとやって来た多くの保護者の皆様で賑わう会場内にお友だちが元気よく入場してくると、建物いっぱいに大きな拍手が鳴り響きました。

お友だちは、最初、「ぐんぐんチーム」と「しゃかりきチーム」に分かれて登場しました。先のグループは、みんなで揃って「ぐんぐんどこまでも」、後のグループは、「しゃかりきバンバン」の体操をそれぞれ元気よく披露しました。その後、お友達の代表6名が、司会者から出されるいろいろな質問に答えるコーナーを挟んで、今度は全員が一緒に登壇。そして、「おつかいありさん」を、途中には手話も交えて、とても楽しそうに力いっぱい歌い上げました。それらを眺める観客は皆さん、楽しそうなお友だちの姿を、写真や動画で熱心に撮影していらっしゃいました。また、プログラム最後の「よさこい踊り」に、残ってイベントを楽しんでいたお友だちが飛び入りするなどのサプライズもありました。

力いっぱい体操し、明るく歌う姿を見守っている人たちも、園児に負けないくらい笑顔になってらっしゃるのが、とても印象的でした。観客から自然に笑みがこぼれる体操と歌は、「お父さん、お母さんに見てもらっている」、「みんなと一緒なのが嬉しい」といったお友だちの気持ちが伝わってくるものでした。当園が掲げる『人と人が出会うところに文化が生まれる』というモットーのとおりに、今回のようなイベントに参加することで地域社会と連携が生まれ、当園により親しみを感じていただけるきっかけにもなります。

今後も、こうした機会を大切にしていきたいと思っております。