ニュース

ニュース・トピックス

救命講習会

  • 救命講習会
  • 救命講習会
  • 救命講習会
  • 救命講習会

 本日、学園会館2階で救命講習会を行いました。葛城消防署の笹野救命課長補佐・仲田救命士・井上救命士の指導のもと15名の参加者が救命の方法を学びました。
 救急車がかけつけるまでの全国平均時間は8分ということで、その時間でどれだけの命を救うことができるのか、実際にAEDを使って実践を行いました。発見→意識の確認→応援、協力者へ依頼(119番通報・AEDを取りに行く)→呼吸確認→胸骨圧迫 それをグループに分かれて行いました。AEDを使ってみて、色々な質問も飛び交いました。「シップを貼っている人はどうなるのか」「子ども用のAEDで大人は使えるのか」等、その疑問に丁寧に答えていただきました。1回目のAEDから次に使える間の2分間の胸骨圧迫の時間の長さ。これは本当に交代をお願いしないと疲れてしまうほど長く感じました。しかし、胸骨圧迫で軟骨が折れても、心臓を再生し、脳に血を送り込むことのほうが一番の最優先とし、命があるからこそ骨も再生していくんだと、救命の必要性を再確認できたところです。幼稚園の職員室にもAEDは設置しておりますのでまた確認しておいてくださいね。