5月2日（水）、「子どもの日を祝う会」を行いました。
4月下旬から年長児がグループでこいぼりをあげてくれたり、玄関のかぶとやリズム室の五月人形をみんなで見て、待ち遠しく過ごしてきました。
また、お部屋に遊びに来てくれたこいのぼりのお口から体の中に入ったり、こいのぼりとお話をしたり、触れ合い体験を通して、気持ちを寄せてきました。大きいこいのぼりを間近でみて、驚いたり、嬉しかったり、中にはちょっぴり怖くなったり…
お腹に入ってみると「こいのぼりさんのお腹の中ってあったかいよ」「サラサラして気持ちいい」と、触れて、見て、体全体で感じるこいのぼりは、子どもたちにとってとても嬉しい、楽しい経験になったようです。そして、コスモス畑で空高く雄々と泳ぐこいのぼりに向かって「おーい！また遊びに来てね」と呼びかける姿もありました。
さて、「子どもの日を祝う会」では玄関の菖蒲の花を添えて、みんなでお祝いです。
各クラスに分かれて、五月人形を見て、「強く、大きく、逞しく育ってほしい」という願いを知ったり、「こいのぼり」の歌をみんなで歌いお祝いをしました。
柏餅も食べました。破れないように、そーっとそーっと柏葉を剥がしたり、「この葉っぱなんか匂いがする！」と鼻に近づけてみたり…「もちもちして美味しい〜」両手で大事そうに味わいながら食べる姿が見られました。