7月15日（日）、本年度、2回目の入園説明会と給食試食会を開催しました。本園に関心を抱かれているご家族の方々をお招きし、園の概要や教育の特色について説明した他、園の先生達のチームワークを発揮して保育の一端を見ていただきました。

教育方針として、まず、園長の角田先生が「幼児期は人生の『根っこ』を育てる時期で、たくさんの遊びを通して、のびやかな心と体を育てることで将来、子どもが「大木」に育つ」と話しました。健康で元気な子どもを育む「のびのび」、感受性と創造性を育む「ぐんぐん」、自立心を育む「いきいき」といった教育理念に基づく教育について、また、登園から自由遊び、給食、預かり保育など、具体的な一日の流れについて説明が続きました。季節の行事や募集要項についても触れました。そして、わが子を園に通わせてくださっている保護者2名が母としての目線で園にまつわる体験談を話されました。

説明会の終わりには遊びの部屋で過ごしたお子様達も帰ってきて、ピアノの伴奏に合わせた手遊びや、教職員による和太鼓演奏を、ご家族一緒に楽しんでいただきました。

お待ちかねの給食試食会では、普段、園児たちが食べている給食を保護者の皆様にも召し上がっていただきました。ハンバーグ、焼き魚、煮物、カレー、デザート、フルーツなど多くの種類を用意したので、味や栄養バランスを確認してもらえたと思います。

「説明を聞いて、のびのびした環境で教育してもらえる幼稚園だと思いました。先生たちが親しみやすそうだし、若い方からベテランの方までいらっしゃって安心できます」「育友会の方が話された、自分のお子さんを通わせていたときのエピソードが良かったです。手遊びの時間は子どもが喜んでいました」「上の子が4年前に通っていましたが、園庭の遊具が当時より増えていると思いました。給食も美味しかったです」と参加者の方々から感想をいただきました。

大変、暑い中、お越し頂き誠にありがとうございました。