9月16日（日）、今日は年長児の祖父母参観日です。

いつものように自由遊びを楽しんでいるうちに、おじいさん、おばあさんがぞくぞくと幼稚園に来てくださいました。おじいさん、おばあさんの姿を見つけてにっこり笑顔・・・みんな嬉しそうです。年長児は普段の和太鼓の練習とみんなで練習している『祝太鼓』を聞いていただきます。ハッピに着替えてリズム室に移動。まずはうさぎ組の和太鼓練習が始まりました。先生の掛け声に合わせて、ドン！ドン！とバチで太鼓を叩いて、息の合った様子を見せました。和太鼓の後は、保育室に戻って、今度はかるた遊びの準備です。動物の名前を入れた歌を書いて、かるたを手作り。おじいさん、おばあさんと相談しながら、言葉を考えて、文字を書いて、たくさんの力作が完成しました。

また、あひる組は自由遊びの後、すごろくゲームをスタート。サイコロを投げて進んだマスに、「肩もみ」「足もみもみ」などの言葉が書かれていて、おじいさんやおばあさんに駆け寄って、それをしてあげました。ゲームの後は、うさぎ組と同じく、和太鼓の発表です。そして、最後は両組とも、今日、来てくれたおじいさんやおばあさんに手づくりのしおりと歌をプレゼント！　最初から最後までずっと笑顔が続く時間でした。

「小さい子があんなにきちんと揃って太鼓を叩けるなんて、想像以上に上手だと思いました」「すごろくゲームで孫とギュッと抱き合えて普段、一緒に住んでないので、良かったです。最後の歌のプレゼントではホロッときましたね」と楽しい時間を過ごしていただけたみたいです。みんな、頑張りましたね。