ニュース

ニュース・トピックス

園長座談会を開催しました

  • 園長座談会を開催しました
  • 園長座談会を開催しました
  • 園長座談会を開催しました
  • 園長座談会を開催しました

1月15日(火)、角田道代園長による「園長座談会」を開催しました。
本日の座談会は、1月12日(土)の説明会で保護者の皆様にお話しした内容に引き続き、園長としての思いをお伝し、さらに進学進級を控えての心構えについてお話しする場となります。

まず、保護者の皆様には土曜日の説明会でもお伝えしたさまざまな制度の改変などについて、再度お話がありました。
3学期が修了すると、年少組・年中組は次の学年への進級、そして年長組は新たに小学校への進学となる子どもたちの心の変化についてのお話がありました。
この時期は、クラスのお友だちが変わったり、先生が変わったりと、子どもたちにとって大変緊張する時期です。
そのような時だからこそ、ぜひお家の人が「『大丈夫。あなたならできる!』と言ってあげてください」と声がけをしてあげることが大事であると伝えられました。

また、本園の卒園生は、小学校への進学後も、「人懐っこい」「お友達思いでとても優しい」と高い評価を得ているそうです。また、表現力も個性的で、ひとりひとりがのびのびと活躍していることが伝えられました。
本校の大切にしたい基本的な考え方である「遊んで育てる」という方針は、ずっと貫いていく思いを伝えました。

さらに幼稚園における「躾(しつけ)」については、「大切なのはあたりまえのの生活習慣をしっかりと身につけること。これが躾だと考えています。特別な礼儀作法をトレーニングすることではありません。あたりまえのことをあたりまえにできることは大切な力です。学習にもつながります。そしてその子にとっての財産になります。押しつけではなく、自立を目指しましょう。」とお話がありました。

最後に、出席された保護者の皆様からの質疑応答と共に、みなさんと常に一緒に考えるという姿勢を大切に「何でもすぐに答えを出すのではなく私たちと一緒に、子どもたちをしっかりと気長に見守っていきましょう」とお話があり、園長座談会が終了しました。