7月14日(日)、未就園児のお友達と保護者様を対象に第2回入園説明会・給食試食会を開催しました。

子どもたちはお父さん・お母さんが説明会に参加している間、オープンルームで先生たちとピアノで歌をうたったり、ブロック遊びやおままごとなど思い思いに好きな遊びを楽しみました。

保護者の皆様には、リズム室にて入園に関する説明を受けていただきました。
まず、角田園長より本園の教育方針についてお話がありました。
子ども達が、幼稚園という人生で初めて外に出て社会の基礎を身につける力を育てる大切さについて、奈良県出身の中室牧子さんの著書『学力の経済学』に書かれた内容を基に、「幼児期にしっかりと力を肥やしてあげることで、将来の幸せに繋がります。本園では、子どもの体力・心の器を大きくする・心の中身を豊かにする心と体と頭の3つをフル回転させて生活ができ、自分の力で歩きだす力をつけてあげたいということに焦点を当てて教育を行っております。」と、話がありました。
本園の教育理念の「遊びこそ学び。勉強こそ学びではなく、思いっきり遊ぶことが、心と体と頭を大きく育てます」と幼稚園の生活について説明がありました。
のびのび・ぐんぐん・いきいきと、幼稚園生活の中で園児たちが色んなことを考え、意欲を出してトライすること。失敗してもめげずにゆっくりと出来るようになるまでチャレンジすることを大切にしていることが伝えられました。

続いて、園児たちの毎日の過ごし方や「わんぱくの森」の紹介、1年間を通しての行事などで、子どもたちがめいっぱい楽しんでいる様子の紹介がありました。
また、在園児の保護者の方から、本園を選んだ理由や、選んで良かったことなどをお話いただきました。

説明会の最後は保護者の方がオープンルームまで子どもたちを迎えに行き、リズム室で先生たちの和太鼓演奏（葛城太鼓）や、手袋人形で『にじのむこうに』を親子みんなで楽しみました。

給食試食会では奈良文化高等学校のさくら食堂にて、普段、園児たちが食べている給食を皆様にも召し上がっていただきました。この厨房で幼稚園の給食がつくられています。
年長児は磁器の食器を使用し、丁寧に扱いものを大切にする心を育てます。
給食は、栄養士さん・調理士さんが心をこめて作ってくださいます。また、アレルギー対応も直接栄養士さんと話し合うことができます。和食中心の給食の試食をして「美味しいです。いつも食べないものまでペロリと食べてしまってびっくりです」とお話してくださる保護者もいました。

保護者の皆様ご参加いただき、ありがとうございました。
本園の教育にご賛同いただき、ご縁がありますことを願っています。