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子育て支援者のための研修会を開きました

奈良県主催の「地域の子育て支援を学ぶINカレッジ~子育て支援者のための研修会『課題検討研修会』~」第2回が9月12日、本学で開かれ、県内の子育て支援団体から約30人が参加しました。この研修会はすでにフォーラムを開いており、その後、保育士養成課程のある県内の5大学で順番に、6回の課題検討研修会を実施しています。

今回、午前は本学の国松清子教授が「子育ての変遷と世代間ギャップ」をテーマに、年々増加傾向の児童虐待防止を目的に実施しているのが子育て支援でもあると伝えました。そして、「個人生活が優先される今、家族の中だけではなく皆で頑張る時代になった。子育て支援は本当に必要だと実感している」と語り、社会資源の一つを担っているのが子育て支援活動に携わる皆さんだと締めくくりました。

続いて、同じく本学の近池操講師が「受容・共感~寄り添うということ~」をテーマに、孤独になりがちな子育て中の母親の気持ちや必要な援助を中心に、母親から相談を受けた時に注意することなど具体例を挙げながら伝えました。そして、「地域の子育て支援には、若い人も社会経験のある人もリタイヤ世代も大事で、子育て支援の輪が広がるといい」と語りました。

午後からは2グループに分かれてロールプレイを行いました。子育て支援の会場で話に夢中になっている母親や、緊張した様子で目だけ子の姿を追いながら立っている母親がいると仮定して、どのように声をかければよいかを考え、意見を交換し合いました。