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吉野桜井木材成年クラブの皆さんから木について学びました

幼児教育学科1回生A・Bの学生が、「自然コミュニケーション演習」(磯辺ゆう教授)の授業で、昨年に続いて吉野桜井木材成年クラブ(YSSC)の皆さんをお招きして、木について学びました。

まず初めに、藤田崇彦さん(西井木材)から、木材には保温力や適度な弾力があること、また木の持つ精油成分には殺菌効果があり防虫が期待でき“健康にやさしい”と、教えていただきました。

そして林業は、皮は桧皮葺の材料に、細かい端材はチップにして製紙材料に、挽き粉は家畜の寝床やペレットに利用でき、無駄になる部分のない“環境にもやさしい産業”だと説明され、奈良県の林業も『地産地消』で温暖化の防止にも役立てていきたいと結ばれました。

続いて、YSSCの皆さんの日頃の仕事の様子をDVDで紹介され、伐採や、皮挽き、木取りなど、県内林業の熟練した技術が継承されていることを学びました。

教室には、スギやヒノキの丸太、板材、机、コースター、割り箸、行燈などが展示され、学生たちは、手に取ったり座ったりして、木のぬくもりを肌で感じ取っていました。
学生からは「間伐はいつするのですか?」「スギとヒノキの見分け方は?」など、積極的な質問が多く出されました。『木』が環境や人にやさしく身近なものであることを実感し、これから幼児教育に携わる上での、よい経験となったようです。