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第51回幼小接続WG合同研究会を行いました

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本学の善野八千子教授が代表を務める「第51回幼小接続ワーキンググループ合同研究会」を1号館 5階 504教室で行いました。今回は善野代表が所用で欠席のため、本学の恒岡宗司講師が進行を担当し、奈良県内を中心とした幼小の教育・保育関係者ら7人で研究会活動に取り組みました。

前半は、小学校校長を務めた経験もある恒岡講師が「言葉の力を育てる幼小接続」をテーマに講演。厚生労働省などの最新の動向を紹介しながら今後、「幼保連携型認定こども園」が増えることで発生する3歳児段階での発達の連続性の問題点や課題を指摘しました。

その上で、「言葉の力を高める」ためにも、3歳を区切りに学校教育と保育(養護)を分けるという考え方ではなく、乳幼児期から教育という視点は必要であるということを幼児教育学科の学生には伝えていきたいと話しました。

また、同テーマへの取り組みは、単に語彙力を高めるという目に見えるものだけではなく、相手に気持ちを伝える言葉を使いこなす「心」も育むものにしていきたいと提案しました。

後半のワーキングでは、「教育者、保護者、社会やマスメディアが子どもの国語力に与える影響力」について現状や課題を情報共有しながら活発な意見交換を行いました。

最後に本法人キャリア開発センター所長の石田秀朗教授が「幼少時から『言葉の力』を高める教育を行うことは、企業が求めるコミュニケーション能力=仕事力向上につながる。日本の国際競争力を高める同研究会の取り組みに注目しています。」と結び、研究会を終えました。

次回は、11月16日(土)11時から開催予定です。初めての方の参加もお待ちしています。