あとわずかで卒園を迎える年長児と、そのお母様をお迎えして、お別れお茶会をしました。 新春お茶会でも講師を務めてくださった吉野宗芳先生によるお作法のもと、子ども達はお茶とお菓子をお母さんにお運びしました。 「おいしかったよ!ありがとう」 というお母さんからの言葉に、嬉しそうにはにかんでいました。 また、今度はお母様からお茶とお菓子をお運びして頂き、お母さんとほほえみ合う光景も見られました。
吉野先生からは、 「竹は節目があるおかげで雪が積もっても折れないで跳ね返す力を持っています。みんなも『はい』とお返事をすることで、節目ができて強くなれます。素直な気持ちと、感謝の言葉を忘れないでくださいね」 とお話をいただき、子ども達は早速「はい!」と大きな声で返事をしていました。 |