演奏ホールにて、子ども発表会を行いました。
一年前と比べて心も体も大きく成長した子ども達は、舞台の上で堂々と発表していました。

オープニングでは、年長組の子ども達による合奏「エンターテイナー」を発表しました。練習の成果を発揮し、会場からは温かい拍手が起こりました。
続いて年中組、年少組もうたと合奏を発表します。いろんなリズムも見事にみんなで合わせ、保護者の方々も子ども達の一年間の成長を実感した様子でした。

劇あそびは、組ごとに分かれての発表です。
お話の内容はみんなが大好きなお話を選び、その登場人物になりきった子ども達はとても楽しそうでした。
「うまく演じることができなくていい。一人ひとりがそれぞれ楽しく表現できればいい。」
と園長先生が話したエピソードの通り、のびのびとした園生活をそのまま凝縮したプログラム内容となりました。
また、卒園を来月に控えた年長組は目標やお父さん・お母さんへの感謝の気持ちを一言ずつ発表しました。その晴れ姿を見て目を細める保護者の方々も見受けられました。

モニカ先生から教わっている英語の歌と園歌を全園児と全教員・職員で合唱し、こども発表会は拍手に包まれ終了しました。
演奏ホールの前では保護者の方々が頑張った子ども達を出迎え、
「よく頑張ったね」「かっこよかったよ」
と褒められ、はにかむ園児の姿が見られました。