秋空が広がる中、2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」に元気な子どもたちがおうちの人と一緒に来てくれました。
子どもたちは、名札をつけたりタオルを掛けたりする朝の準備もすっかり身について、自分から率先して保育室に駆けこみ、「おはようございます」と先生にあいさつできるようになりました。

今回は「秋をいっぱい見つけよう」です。
子どもたちは、先生からいただいたバンダナの端っこと端っこを結んで作ったバッグを手にして、お友だちや先生、お父さんお母さんたちと一緒に、元気に高田キャンパスの芝生広場を目指しました。

子どもたちは、「赤い葉っぱがあるね」、「お顔より大きい葉っぱ見つけたよ」と、歩く途中にもたくさんの秋を見つけました。そして「どんぐりの木（カシ）見つけた！」、「三角の葉っぱの木（イチョウ）は黄色いね」、「カサカサ音がするよ」と、子どもたちの心の目は夢いっぱいの豊かな秋の自然をしっかりと捉えていました。

ようやく到着した芝生広場では、組ごとに集まって見つけた秋を先生やお友だちと見せ合いっこし、ビニールの袋に入れ替えてステキなお土産にしました。
そして、たくさん積もった色とりどりの葉っぱのシャワーに歓声をあげたり、葉っぱのカサコソの音と一緒に足を踏み鳴らしたりして小春日和のひとときを楽しみました。

参加された保護者の方からは、「こうした自然がすぐそばにあるというのが魅力ですね。親子で楽しみました」といった声が寄せられ、一緒に楽しんでいただけたようでした。

次回の2歳児保「おひさま ぽっかぽか組」は、1月17日（土）、みんなでお正月の遊びを楽しむ予定です。