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第1回入園説明会を行いました

  • 第1回入園説明会を行いました
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今年度、第1回入園説明会を行いました。
会場になったリズム室では予備の座席を設けるほど、多くの入園希望のみなさんに集まっていただき、熱心に説明を聞かれていました。

まず角田道代園長より奈良学園教育理念、奈良文化幼稚園の教育方針などの説明を織り交ぜながら、本園の考え方について話をしました。
「幼稚園の子どもたちは人生に例えますと、木の根っこにあたります。生きていく上では一番大事なのがこの3年間であると言われています。丈夫な根っこにはどんな立派な幹ができるでしょう。その先にどんな花が咲くでしょう。梢に人を休ませてあげるような優しい木になったらいいですね。そう考えると、私たちは子どもたちの人生のとても貴重な時期を担っているのだと感じています。私たちは真摯な気持ちで真剣に皆様からお預かりしたお子さんひとりひとりに、心を込めて対応したいと常に思っています。」と幼児期の教育の大切さについて説明しました。
同時に「うちの幼稚園では『待つ』ということを大切にしています。その子が本当に理解して、心からそうだと思うまで待ち続けます。自分で得した力は、一生涯、身に付くものとなります」と話しました。
それを踏まえて「『遊びは学びである』という考え方が、うちの幼稚園の教育の根本です。遊ばなければ子どもの心は死んでしまいます。もっともっと面白いを追求し、お友だちとも仲良くなったり自分たちでルールを決めたり、社会性も育みます。体づくり健康づくりにもなります。いっぱい遊ぶといっぱい食べるようになりますよ。遊びは生きる力の源です」と遊ぶことを大切にしていることを保護者の方々に伝えました。

次にスライドを使って、給食や預かり保育、バス運行、課外活動などについての幼稚園の毎日、幼稚園の一年について説明しました。
引き続いて、角田園長から募集要項や教育費等についての説明がありました。

また在園児、卒園児の保護者様から「子どもをありのまま受け入れ、そして伸ばしてくれる幼稚園です。奈良文化幼稚園はまるで、お友だちと先生とがひとつのあたたかい家族のようです」「ここで体験したことは、本当に卒園後も役に立っているなと思います。ずっと後になって気付くような成長を、奈良文化幼稚園からいただいたと感じます」などとお話をいただきました。

その後、入園希望の子どもたちも、先生から名前を一人ずつ呼ばれながら会場に入り、お父さんやお母さんと一緒に席に付きました。
先生方のリードで「パンダ・うさぎ・コアラ」の手遊びを行ったり、祝太鼓や手袋人形劇を観て楽しい時間を過ごしました。
次回の入園説明会と合わせて実施する予定の給食師試食会についてのご案内後、みんなで「お帰りの歌」を歌って終了しました。

玄関に停めてある通園バスに、親子で乗り込んでみたり、写真を撮ったりしていました。また、現在工事中の園庭「わんぱくの森」で、入園希望の子どもたちは、さっそく走り回って楽しんでいました。

7月10日(日)には第2回入園説明会を行います。また説明会後、給食試食会も行います。どうぞ皆様、お子様とご一緒にご来園ください。お待ちしています。