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第3回2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」を開催しました

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今年度、第3回目となる2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました。これは2歳児(未就園児)を対象に、保護者の皆様と子どもたちが一緒に保育を経験するプログラムです。
予定では砂場遊び・水遊びを楽しむことになっていましたが、昨日来からの雨天でテーマを「サーキットあそびをしましょう」に変更しました。

まずは、ことり組、いちご組、ぞう組の3つの保育室に別れ、子どもたちはさっそく用意された積み木、ままごと、ブロック、おもちゃの電車などを自由に使って遊びました。
いつも人気のあるままごとコーナーでは、積み木と組み合わせて玄関をつくったり、そこからブロックを長々と並べ、隣の保育室まで行く道をつくったりして楽しく遊びました。
園内放送を合図に、みんなでお片づけをしました。手をきれいに洗い、保護者と手をつないで2階のリズム室へ移動しました。

リズム室いっぱいに色々な仕掛けがサーキットコースに並べられ、保護者から「わあ、まるでテーマパークみたいだね」と言う言葉が聞かれました。
マットで作った山を越えて、フープを飛び石のように跳んび、ミニトランポリン、鉄棒、ぐらぐらするマット、トンネル、階段、そして滑り台へと進みます。
さらに人気が集中したのはリズム室の真ん中に設置された巨大なトランポリンです。たくさんの子どもたちが笑い声をあげながぴょんぴょん跳ねたり転んだりして楽しく遊びました。
またオープンルームの方では、子どもたちが水の代わりに新聞紙をビリビリと細かく破いたビニールのプールに飛び込んで、さらに紙をビリビリと細かく破いたり、紙吹雪のように空中に散らしたりして遊んでいました。心を開放して遊ぶ姿はとても楽しそうでした。
鉄棒の上に登ろうとしたり、フープをぐるぐると回したりと、最初の先生からの説明とは違う遊び方をする子どもたちについて、先生からは「こうして子どもたちはどんどん新しい遊び方を発明し、大人がびっくりするような面白さを発見していくのですよ」と保護者に話する場面もありました。

最後にもう一度、それぞれの保育室に集合し、先生に絵本を読んでもらいました。先生が一人一人のお名前を呼びながら「また遊ぼうね」とタッチして、お帰りの歌を歌い、終了しました。

次回の「おひさまぽっかぽか組」は9月3日(土)です。今回、雨でできなかった「砂場遊びをしましょう」をテーマに開催する予定です。
汚れていい服で登園してください。水筒、着替え(パンツを含む)、タオルをご用意ください。
また次回の7月23日(土)に行われる体験入園の「みつばち・ぶん」では「プールとお砂場で遊びましょう 」を行います。「みつばち・ぶん」は対象は未就園児ですが、年齢も問いませんし予約も問いません。お気軽にお子様の遊び場のひとつとしてお越しください。
こちらもぜひ水着、タオル、着替えをお持ち上、ご参加をお待ちしています。