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「子ども発表会」を開催しました

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2月18日(土)、園児たちの一年間の成長を見ていただく「子ども発表会」を奈良文化高等学校の奏ホールで開催しました。

発表会に先立って、発表の前に角田道代園長より「この1年、子どもたちはみんな自分の力でひとつひとつ乗り越えてきました。そして今日の頑張りがまた子どもたちの心をまたひとつ大きくします。子どもたちの精一杯さを会場の皆さんが引き出してあげてください。保護者のみなさんと主役の子どもたちとが一体となることができる発表会にしたいと思います」と、開会の挨拶がありました。

午前の第1部では年少児、年中児の合奏と歌の発表です。年少児のプログラムはみかん組「おもちゃのチャチャチャ」「ぞうさんのぼうし」、りんご組「こぎつね」「山の音楽家」、もも組「とんとんうさぎ」「バスごっこ」の順で演奏しました。
タンバリン、鈴、カスタネットなどリズム楽器を中心にパートごとにしっかりとこなしました。トントントントンと体でもリズミカルに拍子を取りながらの上手な演奏を披露。それに合わせての歌声は、会場の一番後ろの席までしっかり届き、会場全体が発表会の楽しい雰囲気に満ちていました。

年中児のプログラムはきく組「ピクニックマーチ」「パレード」、たんぽぽ組「たんぽぽ団に入ろう」「ともだち賛歌」、すみれ組「線路はつづくよどこまでも」「こんなこいるかな」の順で演奏しました。
年中児になると、楽器の種類もドラムや木琴などが加わり、全部で9種類もに増えます。分担奏も複雑になりますが、自分たちのパートを上手にこなして、おともだちと合わせながら、素晴らしい合奏と歌を披露しました。
年中児になると、「上手に演奏をしたい」という気持ちも芽生え、緊張しながらも練習の成果を保護者のみなさまに披露できるよう、一生懸命に頑張っていました。

午後からの第2部は年長児の発表です。まずはりす組合奏「エンターテイナー」、あひる組合奏「トルコ行進曲」、うさぎ組合奏「ボギー大佐」の順で演奏しました。
年長児になると、指揮も自分達でして、より本格的な合奏を披露しました。曲想を自分たちで話し合うなど指揮者に合わせた一体感のある演奏には、保護者のみなさまも感動されていました。
劇あそびではうさぎ組「かちかちやま」、りす組「ないた赤おに」、あひる組「かさこじぞう」を発表しました。クラスのみんなで力を合わせて作った劇あそび。お話の世界を楽しんで表現しました。
年長児は、こうしてお友だちと過ごす時間が残り1ヶ月となりました。先生達も保護者の皆様も今日の年長児の晴れ姿を見て感慨深い中、最後に全員で「あしたははれる」「きみとぼくのラララ」を元気いっぱい歌い、発表会は終了しました。