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親子ネイチャーゲーム大会を開催しました

暖かい秋晴れの空のもと、200名以上の保護者と子どもたちで親子ネイチャーゲームを開催しました。今回はネイチャーゲーム協会から、西先生と山下先生をリーダーとしてお迎えしました。

秋の自然を全身に受けながら、園庭から緑の広場へ移動して行ったのは、「ごちそうはどこだ」というゲーム。このゲームは、親子がリスの気持ちになって冬の間の食べ物としてドングリを一生懸命隠します。そして他のリスたちが隠したドングリを探し出します。
他の親子リスに見つからないように、木の幹の隙間にドングリを埋め込んだり、穴を掘って隠すなど、みなさんの表情は真剣そのもので、どんぐりを発見した親子は大はしゃぎ、隠し場所が見つかった親子は悔しがると大変賑やかな雰囲気でした。
隠された木の実は、掘り出されて食べられたり、忘れられて春に芽を出すものもあります。そんなリスと木の実の不思議な関係を体験しました。

そのほか、山下先生からドングリの帽子の笛の鳴らし方を教わる姿も見られました。お父さんが一生懸命挑戦し、鳴ったときには大喜びする子ども達の笑顔がありました。

山下先生から「文短幼稚園の子どもたちは、感性が良く元気もあって本当に楽しいです。また、園や保護者の方も子どもの主体性に任せて、大人の知識を押し付けない教育に感動しました」との感想をいただくことができ、盛況のうちに大会は終了しました。