ニュース

ニュース・トピックス

大邱(テグ)保育施設連合会の視察がありました

保育事業の推進を図る韓国の大邱保育施設連合会の皆さんが、本園に視察に来られました。

まずは年少・年中児が元気に「アンニョンハセヨー!」と玄関前でお出迎え。歓迎の心をこめて花束をお渡ししました。お土産に韓国の伝統的なお面の額をいただき、園児たちは興味津々大喜びしていました。次にリズム室で、年長児の和太鼓をお披露目。「らっしょい!わっしょい!江戸の華」を元気よくたたき、連合会の皆さんは園児たちの一生懸命な演奏にニコニコと大きな拍手を送ってくださいました。

保育施設連合会で研究している「森の幼稚園」という教育カリキュラムと、本園の「みどりの幼稚園」が同じ目的を持っているということで、今回本園に関心を寄せての訪問となりました。片岡園長は「『みどりの幼稚園』で自然の力のすごさを感じています。子どもの思いを受け止め、子どもたちが自分で動き出すのを大切にしています」と挨拶。教育施設連合会のスー・テースク団長は、「熱烈な歓迎に感謝しています。園児さんたちの歌や太鼓など大変な歓迎ぶりに喜んでいます」とお褒めの言葉の後、「短い時間ですがたくさん学んで帰ろうと思います」と述べられました。

その後、本園の教育方針と併せて、ビデオやパネル等を使用しながら「みどりの幼稚園」を詳しく紹介。園内見学もじっくりしていただき、皆さんと歓談しながら昼食をご一緒しました。

最後に記念品を贈呈し、記念写真を撮影。園児たちも一緒にお見送りしました。