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祖父母の皆様といっしょに「お餅つき」を楽しみました

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おじいちゃん・おばあちゃんに教えてもらいながら、中庭で、昔ながらの臼や杵(きね)を使ったお餅つきをしました。モチ米には、年長組のお友だちが田植えから育ててきたお米も使用しました。

大人も子どもも力を合わせて順番に、杵を持ち上げて、湯気に包まれたモチ米をついていきます。「よいしょ! よいしょ!」の掛け声に合わせて、“つく”“かえす”を繰り返していくと、お餅が出来上がりました。

園児たちは、「(杵が)重かった…」「(最初は)お米の粒が見えてた! だんだんお餅になっていった!」などと口々に、つく真似をしながら応援したり、においをかいでは「早く食べたい」とせがんだりと、笑顔いっぱいでお餅つきを楽しみました。

その後は各保育室に戻って、つきたてお餅を自分の手で丸め、きな粉をつけてもらって、モチモチ感とほんのり甘いお米の風味を味わいながら、みんなで一緒にいただきました。地域によって異なるお餅のつき方や形のお話など、この日大活躍してくれたおじいちゃん・おばあちゃんの話を聞いたり、自分たちができるようになったことを報告したりして、新しい年を迎えたばかりの楽しいひと時を過ごしました。

祖父母の皆様方から「年少組の頃は先生に手伝ってもらっていた孫が、一人でたくましくお餅をついている姿を見て、成長を実感しました」「孫から『絶対来てね』と誘われました。毎年楽しみにしている行事です」「楽しかった!こんな機会をありがとうございます」などの感想をいただきました。

ご協力いただきました育友会をはじめ祖父母の皆様方に感謝と御礼を申し上げます。