晴天の心地よい日差しを浴びながら、「みどりの幼稚園」を行いました。
年少児たちは大きなリュックを背負って、初めて高田キャンパスにくりだしました。友達と並んで歩くことも初めてです。先生や友達と一緒に園の隣の野原までゆっくりお散歩…、緑いっぱいの開放感を味わいながらクローバーやしろつめ草を摘んで楽しみました。
年中児は、奈良文化高等学校の奏ホール前の広場で、木のぼりをしたり鬼ごっこをしたりと、自分たちで遊びを見つけながら楽しみました。「先生！ダンゴムシ見つけたい」そう言って、葉っぱの下や、植木鉢の下など、あらゆるところを探し始めました。木の枝もいつしかほうきみたいに使い出し、うまく葉っぱを散らしながら、葉っぱの下まで探していました。虫探しが広がり、いつの間にか待ち遠しかったお弁当のことを忘れ、夢中で捕りました。虫かごはダンゴムシでいっぱい。「お部屋で育てたい！」との子どもたちの希望により、お部屋に持ち帰り育てることとなりました。
そして、年少組は園庭で、年中組は高校広場でお弁当を頂きました。みんなで食べるお弁当は格別に美味しいのですね。残すことなくみんな喜んで食べました。昨日葛城市のイベントに出場した年長児は振り替え休日でしたが、６月の「みどりの幼稚園」では年長児は、親子ネイチャー大会を展開する予定です。年中児・年少児のお友達は、新庄北幼稚園との交流会を予定しています。楽しみですね。