9月25日（日）に実施されたクラシックカーとヨーロピアンカーによるラリーイベント「NCCR2016葛城-高野山」に出場された西川淳氏のご厚意で、翌26日（月）幼稚園の子ども達の前に、夢のスーパーカーがやってきました。真っ赤な「ランボルギーニ　アベンドール」です。
お腹に響くエンジン音とともに走ってきた「ランボルギーニ　アベンドール」に、子ども達はあっという間に心を奪われ、わーと周りを取り囲みました。「かっこいい！」「ぼくのミニカーとちょっとちがう」「これ、カミナリの模様や」口々に言葉が飛び出し、「どうして、かっこいいのですか？」「おじちゃん、何百円で買えるの？」「どれぐらい速いの？」次々に質問が続き、西川氏が丁寧に答えてくださいました。「新幹線より速いねんな」「そんなに高かったら、ご飯食べられへんのちがう？」「速く走るんだったら、ガソリン減ってしまうんじゃないかな」子ども達の素直な反応に西川氏はにこにこ対応してくださいました。
羽のように開くドアにときめきながら、年長児のみんなは、ひとりひとり車に乗せていただきました。ハンドルを握ったり、ピカピカ光り並ぶ装置を触ったり・・・ちゃっかりシートベルトまで締めて運転手気分を満喫しているお友達もいました。
「ありがとう！！」と子ども達のお礼の言葉に、かっこよく手を振って、西川氏は「ランボルギーニ　アベンドール」でびゅーんと子ども達の前を走り去ってくださいました。
夢の時間をありがとうございました。