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七夕まつり会を開催しました

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7月7日(土)、奈良文化高校リズム館にて七夕まつり会が開催されました。
長雨が続く中で開催が心配されましたが、みんなの願いが通じ、多くの保護者の方にお越しいただく中、今年も元気いっぱい始めることができました。

園児たちの願い事が込められたカラフルな短冊が吊るされ、高田キャンパスの竹林からとった大きな竹にはみんなが作った七夕飾りが揺れました。織姫と彦星の作った布と農作物に見立てたお供えも飾り、会場は天の川に負けないくらいキラキラと輝いていました。

第1部は学年毎の発表です。この一学期の成果の発表でもあります。のびのびと遊ぶ生活を中心にしていますが、その中で“みんなでやってみる”ことを少しずつ積み重ねてきました。今日は発達段階に合わせた歌や楽器、全身を使ったリズム遊びを見ていただきます。

まずは年少組さんから舞台へ。
「かえるのがっしょう」「かたつむり」、次に手遊びの「トントンパチパチ」をリズムに合わせて手拍子で元気いっぱい歌いました。
最後はリズム『げんきに遊ぼう』です。
リズム館の中央の床面を元気いっぱい走り回りました。「ぐるぐるドカン!」と子ども達の笑顔がはじけました。

次に年中組が登場。
カスタネットも使った「お池のポルカ」と「南の島のカメハメハ大王」を歌いました。
リズム『かえるのぴょんちゃん』ではかえるのぴょんちゃんの冒険を表現しました。色んな動物たち(ざりがにやかめ、へび)も登場しました。
ぴょんちゃんになりきって、楽しそうに動く姿、またぴょんちゃんを助けるためにがんばるカメさんの“カメのポーズ”は大いに柔軟性を発揮し、見ている方々から大きな拍手をいただきました。など色んな動物たちの動きを模倣して飛んだりブリッジしたり、組体操の動きも組み込みました。

そして年長組の登場です。
ピアニカ使って「キラキラ星」、そして「アイスクリームの歌」を歌いました。
リズム『おばけのパーティ』ではグループ表現もあり、子ども達の発想の楽しさがほほえましくもあり、またびしっときまる律動が頼もしくもありました。
ピアニカは初めて触れる音階のある楽器でしたが、みんなできれいなメロディーを奏でることができました。

第2部は七夕にちなんだ集会です。みんなの夢のあるお願い事を紹介したり、先生達による『そでふりすずめ』の人形劇を楽しみました。
そのお話は、病気になって動けなくなったお母さんスズメを助けるために3兄弟のスズメが天の川に向かって願い事をかなえるために旅に出るというお話で3兄弟の頑張りに園児たちも真剣な表情で応援していました。

最後に会場にいる全員で『たなばたさま』を歌って七夕まつり会は終了しました。
みんなの願い事が叶いますように・・・!!