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第8回 体験入園 みつはち・ぶん

  • 第8回 体験入園 みつはち・ぶん
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2月9日(土)に第8回体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。
この日のテーマは「年長さんと触れ合いを楽しみましょう」で幼稚園の代表として、年長組のお友達が登園しました。登園バスの中では「今日小さい子たちが来るから楽しみやなぁ」と話していた年長児のみんなです。
さぁ、みんなが幼稚園へやってきたところで、いよいよ未就園児のお友達との触れあい遊びの始まりです。
まずは「今日はよろしくね」の握手から始まりました。ドキドキ、恥ずかしそうに待っていたお友達でしたが、お兄ちゃんお姉ちゃんたちがそっと優しく手を握ると、だんだん笑顔を見せてくれました。
初めは、みんなで手を繋いで大きな輪になりました。それから「小さく、小さく…」とだんだん小さくなったり大きくなったり、ぎゅーっと近づくとまん丸ドーナツやお月様ができあがりました。年長児は顔を近づけながら「前に行くよ」と教えてあげて、丸が小さくなったら「わー、お顔が近いね」と嬉しそうな声も聞こえてきました。
そして、「仲良し列車になってお部屋の中をお散歩しよう!」と、年長児の肩に手を置いて「なかよしれっしゃー、しゅっしゅっしゅーっ」と歌にのせながら出発しました。散歩の途中には眠ってる熊さんを発見して「そーっと、そーっと」とみんなで近づいてみたり、目を覚ました熊さんが追いかけてくるのでおうちに隠れたり「びっくりした」と言いながら最後はみんなにっこり笑顔でした。
他にも、年長組さんからは和太鼓の演奏と歌の披露もあり、「どん、どん、どん」と体全体に響く力強い音や優しい歌声を、そっと見つめながら聞いてくれていました。最後には年長組さんから「今日から、おともだちだよ。」と『ともだちのしるし』の手作りキーホルダーを受け取って、「また遊びに来てね」と約束をしました。
 
 今日の体験入園は、今年度最後の会でした。 園に何度も足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。また次年度も、来てくださった皆様に「来てよかった」と思ってもらえるような企画、そして本園の空気を感じていただける機会となる「みつばち・ぶん」をお届けします。どんどん遊びに来てください。