4月11日水曜日、平成31年度奈良文化幼稚園の入園式を挙行しました。
前日の雨も上がり桜の花びらが舞う中、新たに年少児63名、年中児7名の計70名のお友達を迎えました。

式典会場のリズム室では、園児と保護者が手をつないで、ピンクの花のアーチをくぐり入場。大きめの制服に身を包んだ新入園児たちの表情は、少し緊張気味でした。
ですが、式が始まり担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれると、みんな元気に返事ができました。
角田道代園長からは「これから毎日元気に幼稚園にきてくださいね。園長先生や他の先生もニコニコして待っています。大きい組のお兄ちゃんやお姉ちゃんも一緒にバスに乗ろうって待っています。かけっこをしたりやお砂場遊びをしたり、和太鼓をたたいたり、いろんなことをして遊びましょうね」と園児に向けて語りました。
保護者の方々には「お子様の心の土壌を精いっぱい耕したいと思います。人とつながる力、意欲、想像力、考える力を育んでいきたいと思います。自分の足で歩みだすお子様を真ん中に、ご家庭と園が手を携えて進んでまいりましょう」と話しました。

その後は、歌やダンス、手品の披露と趣向を凝らした職員紹介、年長児による「なかよしようちえん」の歌のプレゼントや手遊び「むすんでひらいて」を一緒にやって、式を終了しました。
登園時は緊張気味だった新入園児たちも退場時には笑顔が見られました。

幼稚園では楽しいことがたくさんありますよ。明日から元気に登園してきてくださいね。