七夕まつり会を行いました
7月7日(火)、毎年恒例の「七夕まつり会」を行いました。
会場のリズム室には、園児たちの願い事が書かれた短冊と、色とりどりの笹飾りを施した5本の大きな竹が飾られていました。
はじめは元気いっぱいに「おはようございます」の挨拶です。すべての園児が集まったのは今日が初めてなので、こんなにたくさんのお友達がいることに子どもたちはびっくりした様子でした。
『おほしさまのてあそび』を、手遊びを交えながらみんなで歌った後は、スクリーンを使った『たなばたこびとのおはなし』の読み聞かせがありました。たなばたこびとと森の動物たちのお話を、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
読み聞かせの後は、みんなで立ってみんなでつくったたなばた飾りに囲まれた中『たなばた』のお歌を歌いました。
次に、角田道代園長から七夕のお話がありました。はじめに「今夜は残念なことに雨だけれども、雲の上にも空がつながっていて、1年で1番のお星様がピカピカしています」と話されたあと、おりひめさまとひこぼしさまの七夕の成り立ちのお話と、2人にちなんだお供え物の紹介がありました。お話の最後はみんなで目をつぶって「おりひめさまとひこぼしさまと、みんなのお願い事が叶いますように」と手を合わせてお願いしました。
その後は、短冊に書かれたたくさんの願い事の中から、各学年の先生たちがいくつかを紹介しました。「かいじゅうになりたいな」「およげるようになりますように」など、いろいろなお願い事がありました。「コロナウイルスがなくなっておもいきりあそべますように」という願い事には、みんなの気持ちがひとつになりました。
おわりには、夜空のお星さまたちを思い浮かべながら『きらきらぼし』を歌いました。
みんなの元気な歌声がお星さまに届いて、可愛い願い事たちが叶いますように。