4月10日（土）、令和3年度「入園式」を挙行しました。
感染症防止策として、昨年に引き続き二部制での開催です。春の花々が色とりどりに咲く晴れの日に、まっさらの制服に身を包んだ新しい園児が奈良文化幼稚園に入園しました。

保育室で遊んだあと、子どもたちは保護者の方と一緒に花のアーチをくぐってリズム室に入りました。入園許可のために名前を呼ばれると、「はい」と一生懸命なお返事が返ってきます。園長式辞で角田園長は、「子どもたちの遊びの中にはたくさんの『やってみたい！』が詰まっています。遊びを通して、近年注目されている、将来を左右するやり抜く力や自制心を身に着けてほしいです」と挨拶しました。また、伊瀬理事長は、「今日この日のわくわくした気持ちを、忘れずに持ち続けてください」と声をかけました。

教職員紹介のあとは、教職員から新しい園児たちへ園歌のプレゼントです。「わんぱくの森」のポプラの木に扮した先生が登場すると、園児たちはもちろん保護者の皆様からも笑いが起こっていました。
入園式のあとは各保育室に戻ってホームルームを行い、入園のお祝いとして園児たちにスケッチブックを贈りました。今年もこうして年少児63名、年中児5名、合計68名を新しく迎えられたことは、園にとってこの上ない喜びです。奈良文化幼稚園で、明るく楽しく健やかに成長されることを心より願っております。