7月24日（月）、保護者の皆さまに来園していただいて、保育課程の親子体操の会を行いました。ご家庭でも親子で続けられる０歳児から２歳児が対象の体操を、いつも幼稚園課程の体育あそびを指導していただいている、子ども体育研究所の金光葵先生に教えていただきました。

　まずは、バナナやリンゴのまねをして、手首などの準備体操をします。続いて、お父さん、お母さんに「たかいたかい」や「ひこうき」をしてもらって、子ども達は満面の笑顔です。

　マットの上を、ウサギさんになってピョンピョン跳ねて体幹を鍛えたり、三角形のトンネルの中をネコちゃんになって、ハイハイして通り抜けたり、山になったマットの上を乗り越えたりと、楽しい体操が続きます。金光先生から保護者の皆さまには、「今のうちにハイハイをしっかりやっておくと、腕の力が鍛えられ、股関節にも良い効果があるので、ぜひ、ご家庭でも、お子さんと楽しみながら続けてください。」と、お話がありました。

　楽しい体操の後は、みんなで手づくり梅ジュースを飲みました。子ども達が集めた梅の実で作ったジュース…格別です。しっかり水分補給しました。体操が終わると、お父さん、お母さんが帰ってしまうのがさびしそうな子もいましたが、先生が絵本の読み聞かせを始めると、気持ちを切りかえ笑顔になっていました。

　この日は、親子でしっかり身体を動かせた、楽しい体操の会になりました。おうちでも、お父さん、お母さんと一緒に、ウサギさんやネコちゃんになって、楽しく身体を動かしましょうね。