ニュース

ニュース・トピックス

年長組の「祖父母参観」を行いました

  • 年長組の「祖父母参観」を行いました
  • 年長組の「祖父母参観」を行いました
  • 年長組の「祖父母参観」を行いました
  • 年長組の「祖父母参観」を行いました

来る敬老の日を前に9月11日(日)、おじいちゃん・おばあちゃんと保護者のご家族が一緒に触れ合う年長組の「祖父母参観」を行いました。

あひる組は、おじいちゃん・おばあちゃんと、旗揚げ遊びをしました。まずは赤い旗と白い旗を、紙や棒を使って、あひる組のみんなで手作りました。自分の持つ旗2つと、おじいちゃん・おばあちゃんの持つ旗2つ、合計4つの旗が完成しました。その後、先生の「赤あげて、白あげないで赤さげて…」などの号令に、思わず間違ってしまったり、完璧に出来たりで、その度に歓声があがり、盛り上がりました。

うさぎ組は、得意のリズム運動を披露した後、おじいちゃん・おばあちゃんにとっても懐かしい、昔の遊びをみんなでしました。先生から「私のおじいちゃん・おばあちゃんの年代より、今日来ていただいた方々は随分と若く、昔の遊びの「昔」という言葉はありませんね。でも、伝えていきたい伝承遊びを楽しみましょう。」とお話がありました。その後、お手玉が登場し、初めてお手玉を触った子どもたちもいて、その感触をまず楽しみました。それに続き隣のお友だちに投げ渡す単純なお手玉遊びにも、新鮮な表情で楽しみました。

りす組は、リズム室全体を使って、じゃんけん列車など、おじいちゃん・おばあちゃんも参加して、体を動かしました。じゃんけんをしながらどんどん長くなる列に、おじいちゃん・おばあちゃんも、大きな声をあげて笑いながら、ゲームが続きました。参加したおばあちゃんは「自分が幼稚園児になったような気分でした。童心に戻ると楽しいですね」と、とても嬉しそうにお話をしていただきました。

どのクラスも最後に、子どもたちからおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントがあったり、肩叩きをしたり、みんなで歌のプレゼントをしたり、おじいちゃん・おばあちゃんと、しっかりと触れ合う一日でした。

中には、プレゼントを手渡してもらったり、みんなの歌を聴いて、孫の成長ぶりに涙を流すおじいちゃん・おばあちゃんもおられました。
参加した方々からは「いつも顔を見ているのですが、こんなにしっかりと成長していたのですね」「もっと普段も、孫と遊んであげようと思いました。楽しかったです」などの声が聞かれました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。